海浜幕張の空から

PENTAX機で撮った海浜幕張の空模様・千葉県内の写真を中心に、時々ランクル70やアメリカ西部の写真などを貼っています。

ホームセンターの花たち  

 先日所用があって行ったホームセンター「コメリパワー四街道店」の店先から。
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PENTAX MX-1 / smc PENTAX f1:1.8-2.5 6-24mm
 巨大なホームセンター「コメリパワー四街道店」の園芸館の前には、色とりどりの花が。 なかなか、カメラを持って撮影に出かけるという機会も少なくなってしまったため、こうした何かの用事にスナップを撮る感じが多くなっています。 

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PENTAX MX-1 / smc PENTAX f1:1.8-2.5 6-24mm
 白い雲が綺麗な空の下、広い駐車場にちょこんと居座るアトレー君。

(撮影日:2023/06/04 撮影地:千葉県四街道市)

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ビーチクリーン・シーズンの到来  

 お目汚しな画像となりますが、厳しい現実として記事にアップさせていただきます。
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PENTAX KP J limited / smc PENTAX-DA* f1:2.8 16-50mm
 先週末の土曜日(6/3)、太平洋南岸沖を通過した台風2号が通り過ぎた直後の、いつもビーチクリーン活動の場所としている東京湾の浜辺。
 台風や荒天の度に、こうしたガレキや流木と共に大量の海ゴミが浜辺に打ち上げられ、拾っては漂着し、漂着しては拾うビーチクリーンのシーズンが始まりました。 本当はそんなシーズンは来なくなって欲しいのですが、海が落ち着く秋頃までこうした浜辺での清掃活動が続けられます。

 大量の海ゴミの中の特にプラスチックゴミは、ほぼ分解されることなく、風化や紫外線による劣化で細分化し、やがては回収が困難な「マイクロプラスチック」と化して行きます。 
 「マイクロプラスチック」の身体への影響はまだはっきりとはしていませんが、細分化されたそれは食物連鎖の中に組み込まれ、一説によると既にクレジットカード1枚分のプラスチックが体内に取り込まれ蓄積されている、とも言われています。

 東京湾や東京湾に注ぐ川に流出したものが潮流に乗ってこの浜辺に漂着して来たものですが、事故や災害などにより流出したものも多く含まれ、単に「ゴミを捨てない様にマナーを守りましょう」と言ったことだけでは、この海ゴミ問題は解決しません。
 なので、(遠くなるかも知れませんが)将来、抜本的な解決策が見つかり講じられるまでは、全国各地・全世界で盛んに行われているビーチクリーン活動を継続して実施し、少しでも環境汚染が広がることを緩和して行くしか今のところ手段はありません。

 千葉市美浜区にあるこの浜辺でも、地道にこの活動を継続して実施して行ければと思います。

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PENTAX KP J limited / smc PENTAX-DA* f1:2.8 16-50mm
 こんな夕日が見られる浜辺を、少しでも綺麗にできれば、ですね。

(撮影日:2023/06/03、撮影地:千葉市美浜区豊砂)

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茨城空港のファントムⅡ  

 茨城空港は、元々航空自衛隊が運用する百里基地の滑走路を利用して開設された空港のため、空港ターミナルの横に元自衛隊のファントムⅡが2機展示されていました。
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PENTAX MX-1 / smc PENTAX f1:1.8-2.5 6-24mm
 手前が偵察機型の「RF-4EJ」、向こう側が戦闘攻撃機型の「F-4EJ改」で、土台が少しかさ上げされている事もあり、間近で見るともの凄く巨大な印象でした。
 F-4ファントムⅡは、アメリカ海軍の戦闘機として今は無き「マクダネル」社により開発・製造されましたが、自衛隊機については三菱重工業によりライセンス生産されていました。

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PENTAX MX-1 / smc PENTAX f1:1.8-2.5 6-24mm
 「F-4EJ改」の雄姿。 2機とも綺麗な状態で展示されていましたが、以前は風雨などによる劣化がひどく、昨年の春までに3年程度かけてボランティア活動でリペイントがされたんだそうです。 (リペイントプロジェクトの様子

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PENTAX MX-1 / smc PENTAX f1:1.8-2.5 6-24mm
 「RF-4EJ」のテール部分。(物凄く巨大に見えますが、実際には機体の向こうに居る赤いシャツの人が手前にいる様に見えるための錯覚です)

 自衛隊では航空母艦を運用していないのに、なぜ空母着艦用の「アレスティングフック(着艦フック)」が付いているの?と疑問に思ったので、ちょっと調べてみました。

 空母に着艦する事のない航空自衛隊のF-4やF-15、F-2と言った機体ですが、着陸時の制動不足によりオーバーランしてしまいそうになった場合は、滑走路に張ってあるワイヤ(アレスティングワイヤ)に引っ掛けて止めるためにフックを装備しているのだそうです。
 「制御された墜落」と呼ばれるほど激しい動きとなる空母への着艦ではないので、これほど頑丈なアレスティングフックでなくても良いのですが、F-4は元々海軍機として開発されたため、開発当初のこんなにゴッツいフックを装備している、との事でした。

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